ダル自滅…トラウト斬りも悪送球「完全に気持ちの部分」

[ 2012年8月3日 06:00 ]

<レンジャーズ・エンゼルス>延長10回、サヨナラ勝ちし、レンジャーズナインと共に駆けだすダルビッシュ(右手前)

ア・リーグ レンジャーズ11―10エンゼルス

(8月1日 アーリントン)
 レンジャーズのダルビッシュが味方打線に救われた。2連敗で迎えた2位・エンゼルスとの直接対決4連戦の3戦目。チームは0―6から追いつき、10回に3点を奪われながらも、その裏に4点を取って劇的なサヨナラ勝ちを収めた。

 「自分の結果はどうであれチームが勝つことが目的。きょうは大事な試合でしたし、ああいう形で勝ててよかった」。ダルビッシュは歓喜の輪に飛び込み、喜びを爆発させた。

 大乱戦のきっかけをつくったのは、自身の投球だった。気温約41度の猛暑の中、5回を4安打、自己ワーストタイの6四球で7失点。初回は3者三振でスタートしたが、3回に落とし穴が待っていた。1死から8、9番に連続四球を与えると、トラウトを投ゴロに打ち取りながら俊足を気にするあまり、遊撃手が二塁カバーに入る前に二塁へ送球。これが野選となり1死満塁に。続くハンターは併殺コースの遊ゴロに打ち取ったが、今度は二塁手が一塁へ悪送球し2失点。「3回に関しては完全に気持ちの部分」と気落ちし、プホルスに21号2ランを浴びるなど一挙6点を失った。

 8敗目こそ免れたが、後半戦は4試合で1勝2敗、防御率7・66。この日も体重移動時の左足の使い方を微調整するなど「体の使い方とか別の投手にならなければいけないかなと思う。今、それをしている」と試行錯誤する現状を明かした。

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