松井 気になる今後 評価は急落 2度目の孤独な戦い

[ 2012年8月3日 08:17 ]

レイズを自由契約となり2度目の浪人も辞さない覚悟で移籍先を探す松井

 レイズは1日(日本時間2日)、戦力外を通告していた松井秀喜外野手(38)を、自由契約にしたと発表した。

 気になる松井今後だが、一つのメドは8月31日(日本時間9月1日)。ポストシーズンに出場できる選手は原則、8月31日時点でメジャー25人枠(故障者リスト入り選手を含む)に入っていることが条件。このため、ポストシーズン進出の可能性がある球団は、8月いっぱいは補強に動く。

 9月1日(同2日)以降は、ポストシーズン出場の資格はないが故障者が出た場合の緊急補強として、声がかかる可能性はある。08年にはパドレスに在籍していた井口が9月1日に戦力外通告を受け、その後自由契約となったが、同5日に前年に所属していたフィリーズと契約。二塁手のアットリーが故障したためで、井口の能力を評価していた古巣が獲得に動いた。9月1日以降はベンチ入り枠は25人から40人に拡大される。

 とはいえ、38歳の高齢に加え、最大の長所である勝負強さも発揮できなかったことで、松井の評価は急落。今後、試合数の消化が進めば獲得に動く可能性のあるチームは減り、実戦感覚は鈍る一方となる。関係者の話を総合すると、松井は残りシーズンの浪人生活も辞さない構え。今季2度目の孤独な戦いが始まる。

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