また畠山弾!4番で不敗だ!快進撃8連勝だ!

[ 2011年4月28日 06:00 ]

<ヤ・巨>2回、畠山が左中間に同点アーチを放つ

セ・リーグ ヤクルト4―1巨人

(4月27日 静岡)
 ヤクルトの勢いが止まらない。27日は巨人を相手に畠山和洋内野手(28)が6号ソロ、ウラジミール・バレンティン外野手(26)が4、5号ソロと、巨人の重量打線顔負けの本塁打攻勢で8連勝を飾った。
【試合結果】

 11年目でブレーク中の和製大砲、畠山はここ9試合で6本塁打のハイペース。8連勝は昨年8月以来で、貯金5は2年ぶりと快進撃のチームを主砲のバットが支えている。

 泥にまみれたユニホームも、午後10時17分の試合終了時刻も、8連勝の前では気にならない。春雨じゃ、濡れていこう。笑顔の中心は売り出し中の畠山だ。2回に同点6号ソロ。開幕13試合6本塁打は驚異のシーズン66発ペース。4番に座った17日横浜戦(神宮)からチームは負けなし。不敗の和製大砲だ。

 「内海とは相性もいいので積極的にいこうという意識はあった。出来過ぎてると思う。いい状態を自分で把握して、悪くなった時に生かせるように勉強している時期」

 謙虚な言葉とは裏腹に、してやったりの一発だった。先制された直後の2回、左中間最深部へ特大の6号同点ソロ。一振りでチームに勇気を与えた。この試合まで30打数13安打、打率・433と打ち込んでいた巨人・内海の初球は外角ボール球の直球。同じ外角へタイミングを外したチェンジアップに反応した。「たまたま。直球を待っていたら浮いてきたので」としたが、伊勢総合コーチは「(配球を)読まないとあそこまで完璧には打てん」とうなった。

 2年ぶりの貯金5にも「一試合一試合一生懸命やった結果。あしたまた勝てるように準備したい」と小川監督。まもなく5月、燕はますます元気に飛び回る。

 ▼ヤクルト・バレンティン(来日初の1試合2本塁打)内海は低めに球を集めてゴロを打たせるタイプ。高めに浮いたら勝負しようと思った。チームが勝つことはモチベーションにつながる。

 ◆畠山 和洋(はたけやま・かずひろ)1982年(昭57)9月13日、岩手県生まれの28歳。専大北上1年夏、3年夏に甲子園出場もいずれも初戦敗退。高校通算62本塁打。00年ドラフト5位でヤクルト入り。04年に1軍デビュー。08年に121試合に出場して1軍に定着。昨季は自己最多の14本塁打をマークした。1メートル80、96キロ。右投げ右打ち。

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