涙雨…打線も投手陣も湿りっぱなしで借金生活

[ 2011年4月28日 06:00 ]

<ヤ・巨>2回1死、バレンティンに勝ち越しの本塁打を打たれる内海

セ・リーグ 巨人1―4ヤクルト

(4月27日 静岡)
 この試合2度目、58分間にも及んだ中断が明けても、巨人打線は湿りきったままだった。2戦連続で5安打1得点と貧打に泣いて連敗。降雨コールド負けも覚悟した6回に雨が上がり望みをつないだが、そこからわずか1安打と反撃の芽も出なかった。

 「いい投球されてるとはいえね。もう少しここという時の集中。チーム全体で襲いかかるという。打席に立つ選手一人で戦っている感がある」。原監督も19日以来の借金転落に表情を曇らせた。いつ中止になってもおかしくない悪天候下。2回は加藤のスクイズで先制点をもぎ取った。だがその裏、内海がソロ2本浴びて逆転された。「点の取られ方ってあるね。内海らしくない取られ方。1点取ったその後で」と原監督。

 4月12、13日の開幕シリーズでは東野、内海で連勝発進を飾ったヤクルトに、その両投手で連敗。28日は沢村に連敗ストッパーを託す。得点力が低下する中、新人にその大役を任せざるをえないところに、今の巨人の苦しさがのぞく。

 ▼巨人・内海(4回1/3を5安打3失点で今季初黒星)畠山は調子いいのは分かっていたわけだから。細かくミスない投球を心掛けないと。

 ▼巨人・越智(今季初登板で1回を無失点)フォークも振ってくれたし、いいものも出ていたのでこれからもっと良くなるようにしたい。

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