星野監督「仙台に帰ればもっともっとタイムリーが出るでしょう」

[ 2011年4月28日 07:08 ]

パ・リーグ 楽天―西武

(4月27日 皇子山)
 楽天は西武戦(皇子山)がノーゲームとなり、本拠地開幕戦となる29日のオリックス戦(Kスタ宮城)を貯金1で迎えることが決まった。

 東北のファンも、チームの帰りを心待ちにしている。29日のチケットは完売。30日、5月1日も残りわずかだ。長い遠征生活が続いている中、選手の最大のモチベーションとなったのはファンへの思いだ。「2月(のキャンプ)から4月まで旅ガラス。その中で貯金できたというのは、大したものだ。選手を褒めたい」。

 ただ、これで満足する闘将ではない。選手の全力プレーを待つ、地元のファンのためにも「まだまだ頑張らないと。仙台に帰れば、もっともっとタイムリーが出るでしょう」。

続きを表示

2011年4月28日のニュース