坂上忍 サンドウィッチマンへの「申し訳ない」思い吐露「戸惑わせちゃったなと」

[ 2023年1月11日 15:19 ]

坂上忍
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 俳優の坂上忍(55)が10日放送のテレビ朝日「証言者バラエティ アンタウォッチマン!」(火曜後11・45)にゲスト出演。フジテレビ「バイキング」で共演していたお笑いコンビ「サンドウィッチマン」への思いを吐露する場面があった。

 「バイキング」はバラエティーとして2014年にスタート。坂上は当初、月曜のみのMCだったが、15年に総合MCに抜てき。16年からは時事問題を扱う情報番組へとシフトチェンジ。「すぐ終わる」と言われながらも、22年3月まで8年続いた(途中、『バイキングMORE』に番組名変更)。サンドウィッチマンは番組スタートから5年間、レギュラーを務めた。番組スタート時から「サンドウィッチマンの日本全国地引き網クッキング」は大人気企画となっていた。

 サンドの2人について、坂上は「頼りにしてましたし、申し訳ないって思ってましたよ」と吐露。「それまでの『バイキング』を引っ張ってくれてたのはサンドさんの地引き網クッキングであって、唯一あのコーナーだけが評価が高かったというか、皆さん、かわいがってくださったコーナーだった。それが時事になっちゃったことになって戸惑わせちゃったなと」と番組の路線変更へのお詫びの思いを明かした。

 「だから、チーフプロデューサー(CP)の人に“これはどう考えたって、かわいそう”っていうか“きついよ!”って(話した)。僕が逆の立場だったら降りるし。その時はCPもサンドさんの好感度が欲しかったんだと思う。だって、僕が好感度がゼロの人間だから」とぶっちゃけた。

 これに、伊達みきおは「それは聞いてましたよ。ついていくのが難しくて、その中で坂上さんが“サンドウィッチマン難しいんじゃない?”っていうことをおっしゃっているのは聞いて。それまで外で地引き網で“ワー”ってやってたので、視聴者の皆さんがなるほど!っていう思うような意見がいえない時期が長くて」と回顧。富澤たけしは「これからこの感じでいくんだったら、多少勉強しなきゃいけないなっていうのはありましたけど、自然とダメになっていくだろう、っていうのもなぜかありましたよ」と明かし、笑わせた。

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