千原ジュニア「釣りでもしようか」の発言でロンブー・亮に激怒されるも…最後は「ごぶごぶな」と和解

千原ジュニア
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　お笑いコンビ「千原兄弟」の千原ジュニア（48）が、10日深夜放送の東海テレビ「千原ジュニアのヘベレケ」（火曜夜0・25）に出演。「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮（51）に激怒されたことを明かした。

　番組では自分の何気ない発言が相手にとっては傷つく言葉になることもあるといった話題でトークを展開。ジュニアはその例として、亮に激怒されたことを語った。昔、ロンドンハーツに出だした頃に「俺らのが先輩やからやりにくいところがあったらアレやろうなって思って」と距離を縮めるため、釣り好きの亮に「今度、俺、釣りでもしようかと思ってんねん。アレやったら連れて言ってよ」と話したという。

　ところが、後々に亮から「あの時のジュニアさんの一言が許せなかった」と言われたと明かし「釣り“でも”ってどういうことやねん」と亮が釣りを「でも」と発言されたことに怒りを感じていたと語った。

　ジュニアとしては「良かれと思って、正直、釣りにまったく興味ないけど、それで距離が縮まったら今後やりやすくなったりするかなって思った」と何気なく発言した言葉だったとしつつも「釣りを愛する人間からしたら“釣りでも”って“何やねん、それ”ってなる」と亮の怒りで気付かされたと振り返った。

　この話をジュニアは「にけつッ！！」（読売テレビ）で紹介したところ「それを見た亮が楽屋に謝りに来て“すいませんでした。そんなつもりではなかった”」と亮としても言い過ぎたと反省し、謝罪に訪れたことを明かした。ただ、亮が謝罪の際に「ごぶごぶ見て、すみませんでした」とMBS「ごぶごぶ」の番組名を出して謝ったと明かし、ジュニアは「番組名を間違える方がよっぽど失礼。俺“ごぶごぶ”出たことない。それは浜田さんの番組。今のでチャラな。“ごぶごぶ（五分五分）”な」と2人で和解したとオチも付け、共演陣を笑わせた。