宝塚元雪組トップスター望海風斗が主演ミュージカルをアピール「私にとって大きな挑戦」

「ドリームガールズ」への出演は「大きな挑戦」と語る望海風斗
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　宝塚歌劇団の元雪組トップスター望海風斗が11日、大阪市内で主演ミュージカル「DREAM　GIRLS（ドリームガールス）」（2月20日～3月5日、梅田芸術劇場）の取材会を行った。

　ダイアナ・ロスを輩出した「シュープリームス」をモデルにしたシンデレラストーリーで、映画化もされたブロードウェーミュージカル。望海は「これは私にとっても大きな挑戦」と力を込めた。さらに「歌の多さはもちろん、びっくりするぐらい踊って、早替わりもします。やってる方は必死ですが、耳からも目からも楽しんで頂ける」と胸を張った。

　劇団随一の歌唱力を誇り、退団して約2年。「梅田芸術劇場は宝塚時代に何度も立った劇場ですし、いろいろ目標にしてきた場所。そういう意味でも初心に返って頑張りたい」としみじみ語った。