香取慎吾 ラジオで初のテレワーク体験「電話のテンションになっちゃうから気をつけないと」

[ 2020年4月12日 20:42 ]

香取慎吾
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 香取慎吾(43)、草なぎ剛(45)が12日、bay fm「ShinTsuyo POWER SPLASH」(日曜後7・00)で、初のテレワーク出演を体験した。

 お互いスタジオではなく、自宅から電話を使っての出演となった。草なぎがやや遠めに聞こえる音声で「やっぱりあれですか。テレワークというやつですか」と語りかけると、香取が「こういう状況の中なので、スタジオではないですね」とリスナーに説明した。

 さらに香取が「お聞き苦しいのもあるかもしれないけど、つよぽんとの電話のテンションになっちゃうから気をつけないと」と話すと、草なぎも「実際、耳に(受話器を)当てて電話してるだけだもんね」と続き、「ついに僕らも初のテレワークですよ」と明かした。

 新型コロナウイルス感染拡大で非常事態宣言が出る中、2人の仕事にも支障が出ている。草なぎは、24日に開演予定だった舞台「家族のはなし PART1」の全公演が中止となった。「こればかりは仕方ないのでね」と状況を理解しつつ、「中止とはいえ、この問題が収束したら、出演者がまた集まろうという話をしてますので、ぜひとも実現させたいと思っています」と、上演の機会を諦めていないことを明かした。

 香取も、今月29日にさいたまスーパーアリーナで予定していた自身初のソロライブ開催を見合わせた。「僕ももちろんですけど、皆さんもすごく楽しみにしていたと思う。チケットだったり、地方から来てくれる方も、新幹線とか飛行機とか、ホテルとかももしかしたら取ってる方もいるかもしれないと思うから、本当に申し訳ないと思う」とファンの気持ちを思いやった。それでも、「4月29日はできなくなったけど、必ず歌って踊れる場所、皆さんと笑顔で会える場所を作りたいなと思います。その時を楽しみにしていますし、皆さんも待っていていただければ。笑顔で会いたいですね」と将来の開催実現を誓っていた。

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2020年4月12日のニュース