中居正広 昨年ガラケー卒業したばかりなのに「SNSとかやってみようかな」芸能人の与える元気、考える

[ 2020年4月12日 14:56 ]

タレントの中居正広
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 タレントの中居正広(47)が11日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「中居正広 ON&ON AIR」(土曜後11・00)に出演。自身初となるSNSの開始を検討していることを明かした。

 独立後2度目の放送となったラジオ冒頭で「みんな元気~?スペシャル」と声を張り上げた中居。新型コロナウイルス感染拡大の影響で大好きなプロ野球開幕が延期となり、中居を気づかう声に「個の娯楽なんて言ってる場合ではない」としつつ「元気がないね、自分自身も。あれ?元気ないなーオレって思いながら」と、まずはどうしても沈みがちな自身の気持ちを明かした。

 そして「こんな時こそ僕らタレントが、と思う」「自粛だなんだを忘れさせてくれるのがエンターテインメント」と話した後で「こういう時だからこそ自分が何をできるのかなって考える」「こういう時こそ知恵を絞らなきゃとすごく考えてる」とコメント。4月1日の独立後、予定されていたテレビ収録はテレビ朝日「ニュースな会」を除いて「全部飛んだんですよ」と仕事の状況に触れた後で「仲間、大丈夫かなって」「僕、4月から一人になったワケですよ。すごいスタート切ってますよね。とんでもないスタートになっちゃった。でも、これも半年後、1年後に『あんなスタートだったな』って笑えるように」と自らを奮い立たせた。

 その後、志村けんさん(享年70)との思い出話に長く時間を割いて話した後、番組のエンディングで「僕はうつされるよりもうつす方がイヤだから自粛してます。ちょっと頑張りましょう?ゴールデンウィーク明けまで皆頑張ろう。我慢しましょう。イライラしましょう、皆で。しっかりイライラして」と中居らしい言葉で行動自粛を要請。「僕も考えます。SNSとかやってみようかなって…思いました。何か面白いことできないかなって。また来週」と昨年ようやくガラケーからスマホに変更したばかりの中居が意を決してSNSを開始することをほのめかして番組を締めた。

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2020年4月12日のニュース