高橋メアリージュン 妹ユウの“検査ちゃんとさせて”投稿謝罪「言葉のチョイス間違った」

[ 2020年4月12日 16:11 ]

高橋メアリージュン
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 女優の高橋メアリージュン(32)が11日、自身のインスタグラムで、モデルでタレントの妹・高橋ユウ(29)がブログ投稿した内容について「説明不足で誤解されやすい。お騒がせしてごめんなさい」と謝罪した。

 妹のユウは先月、発熱を訴えた夫でK―1ファイターの卜部弘嵩(30)が新型コロナウイルスの検査を受けられなかったことで「検査希望の人たちをちゃんと検査させて」とインスタで訴えた。卜部はブログで「なかなか熱が下がらないので午前中、保健所に電話しその後、病院に行ったのですがコロナの検査はしてもらえませんでした」「無駄な時間でした」と嘆いていた。

 メアリージュンは「これは妹にも言わず私が勝手に書いた文章です」と個人的な意見だと断ってから、妹の投稿について「家族を守るのに必死な新米ママ。説明不足で誤解されやすい。お騒がせしてごめんなさい。私が相談に乗ってあげれば良かったです。彼女には何の悪気もありません」とわびた。

 「コロナで人が亡くなったニュースを毎日聞く中で、必死に家族を守ろうとしてそれができないかもしれないという恐怖からの発言だったと思います」と妹の気持ちを推し量りつつ「しかし、説明不足や言葉のチョイスを間違ったところがあったでしょう。姉の私から見ても“大丈夫かな…相談してもらえば良かった”と心配だった言葉のチョイスがありました。すみませんでした」と適切ではない表現があったと指摘した。

 説明不足だった点についても触れ「説明不足の点を一つ挙げると、いつも健康な旦那さんが珍しく高熱が出て、もしコロナだとしたら0歳児の息子の命にも関わるかもしれないと心配で保健所に電話。すると『病院に行って下さい』と指示があったので旦那さんは病院に行ったのですが『検査できません』と言われたとの事でした。旦那さんと妹の思いとしては、病院に行ってと言われたから行ったのになんで検査できないのだろう?と。だとしたら病院に行かずに家で隔離して休んでおけば良かったと。軽症と言っても高熱での移動は辛いものです」と説明。「その時の本心とはいえ、未熟な発言でした。なのでどこかでちゃんと本人から話してもらおうと思います」と記した。

 「保健所の方も病院で感染のリスクがある中必死で働いて下さっている皆様には本当に頭が上がりません。毎日本当にお疲れ様です。ありがとうございます。今回、妹の発言で傷ついた方がいらっしゃったら本当にすみません」と保健所や医療従事者に対する謝意と記してから「この度はお騒がせしてすみませんでした」と改めて謝罪した。

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2020年4月12日のニュース