金子恵美氏「コロナ離婚」危機の夫婦に同情「うちも実は…」 周囲からは「もっと大きなこと乗り越えてる」

[ 2020年4月12日 11:56 ]

金子恵美氏
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 元衆院議員の金子恵美氏(42)が12日、TBS「サンデージャポン」(日曜前9・54)で、新型コロナウイルス感染防止策の外出自粛で一緒に過ごす時間が増えた夫婦間でけんかが増えている現象について同情的にコメントした。

 海外では外出自粛により、一部の夫婦間ではDVやモラルハラスメントなどの問題が新たに浮上。国内でもストレスなどがたまって、けんかが絶えず、離婚危機に直面する夫婦などもおり「コロナ離婚」などの言葉も使われている。

 そんな状況について、金子氏は「うちも実は昨日の朝、けんかしました」と告白。「普段、朝食を夫が作るんですけど(昨日は)珍しく私がせっかく作ったのに、それを食べないで別のモノを食べて自分で用意したんですよね」と明かした。

 同じく元衆院議員で夫の宮崎謙介氏(39)は、「外食が出来ればそれぞれ好きなモノを頼めるんですけど。ずっとコロナで一緒にいますので私も自分のヘルシーなものを作りたいっていうんでやっちゃったんです」と釈明した。

 夫妻は自宅から中継で出演。そろって青い服装で登場した。

 金子氏は「コロナの影響で外食を夜しなくなったので、家に居ると…私が1人でお酒を飲んだりとか本読んだりとかしたいんですけど、そういうことが出来なくて。ペースが乱されて息が詰まっています」と本音も。

 スタジオから爆笑問題の太田光(54)が「それで2人とも(服装が)ブルーなんですか?」と茶化すと、金子氏は「そうですねブルーな気分です」と即答した。

「コロナ離婚」についての“ご意見番”として登場したが、スタジオからは「もっと大きなことを乗り越えてますからね」の声も飛んだ。

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