爆笑問題 コロナ禍対策でラジオ共演者とガラス越しトーク 太田「のぞき部屋みたいだな、昔の」

[ 2020年4月12日 15:17 ]

お笑いコンビ「爆笑問題」の太田光
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 12日のTBSラジオ「爆笑問題の日曜サンデー」(日曜後1・00)は新型コロナウイルスの感染防止対策で、隣り合った部屋からゲストらとガラス越しでトークを繰り広げて生放送した。

 田中裕二(55)と太田光(54)は同じスタジオに入り、良原安美アナウンサー(24)とゲストらはガラスを隔てた別室から会話の“キャッチボール”。その臨場感について、太田は「のぞき部屋みたいだな、昔の、歌舞伎町の」と風俗店を引用して悪ノリ。田中は、すかさず「例えが悪い!」と突っ込んだ。

 レギュラー入り2週目で不慣れな良原アナは、「(2人と)まだ距離も縮まりきっていないのにもかかわらず、物理的距離も離れてしまって本当にさみしいんですけど」とポツリ。

 ガラス越しに見える共演者について、太田は「デスラー総統みたいな感じ!」と、名作アニメ「宇宙戦艦ヤマト」シリーズで悪役がモニターに登場するシーンに例えた。

 隣室の良原アナの様子を田中は「ちょっと暗いんですよ。ガラスに近いところに来て、こっち向いてくれているんですけど、そこはライトが当たらないため暗いんです。ここから見ると。心霊写真みたいになっているんです」と実況。太田の悪ノリもエスカレートし、「お金出すとライト当たるんじゃない、“あの子!”って」と風俗店の指名制度を持ち出した。

 さらに「そのうち田中も別のスタジオにいくんだもんね」とコロナ感染がさらに拡大したケースを想定。田中が「可能性はある。来週またどうなっているか分からないしね」とうなずくと、相方も「なんか落ち着かないよな、やっぱりね」と本音を漏らした。

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