巨人・高橋優貴 3回途中4安打2失点で降板

[ 2023年6月6日 19:04 ]

交流戦   巨人―オリックス ( 2023年6月6日    京セラD )

<オ・巨>3回1死満塁、森友哉の2点適時二塁打で先制を許した高橋(撮影・大森 寛明)
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 巨人の高橋優貴投手(26)が6日のオリックス戦(京セラD)で今季3度目の先発登板。2回1/3を4安打2失点で降板した。

 初回2死二塁のピンチは切り抜けたが、3回、先頭の若月に左前打を許すなど2安打1四球で1死満塁のピンチを招き、森に中堅フェンス直撃の2点二塁打を浴びた。計3四死球を与えるなど、制球も不安定だった。

 前回登板となった5月30日のロッテ戦(ZOZOマリン)にブルペンデーの2番手として4回1/3を1失点と好投。今季3度目の先発へ「与えられた場所でしっかり結果を残すことが大事」と気合十分に上がったマウンドだったが、オリックス先発の山本との投げ合いの中で、序盤から先制点を与え、無念の降板となった。

 続く1死二、三塁のピンチは菊地が頓宮を遊飛、ゴンザレスを空振り三振に斬った。

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