ロッテ・ポランコ 138M特大弾「コンパクトにスイングすることを心がけました」

[ 2023年6月6日 19:57 ]

交流戦   ロッテーヤクルト ( 2023年6月6日    ZOZOマリン )

<ロ・ヤ>4回、ポランコはソロ本塁打を放つ(撮影・西川祐介)
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 ロッテのポランコが驚きの特大アーチを放った。2点を追う4回1死からヤクルト・小川の144キロの直球を完璧に捉えた。雨も強風も切り裂いた打球は球場最上部の照明の下を直撃した。球団によるとトラックマンでの推定飛距離は138メートル。今季7号は場外寸前の特大弾となった。

 「風もあるので大振りせずコンパクトにスイングすることを心がけました。ホームランになってうれしい」

 ZOZOマリンでは昨年6月24日にオリックスの吉田正が球場最上部の照明部分に当たる特大弾を放っており、トラックマンが計測した飛距離は139・7メートルだった。

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