巨人・菊地大稀が打者11人をパーフェクトの好救援　SNSも絶賛「勝ちつけてやれ」「救世主だよ」

交流戦   巨人―オリックス （ 2023年6月6日    京セラD ）

＜オ・巨＞3回途中、2番手で登板する菊地　（撮影・成瀬　徹）
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　巨人の菊地大稀投手（24）が6日のオリックス戦（京セラドーム）で2番手で登板し、3回2/3をパーフェクトに抑える好救援をみせた。

　先発の高橋が3回に2点先制を許し、なお1死二、三塁の場面で救援。頓宮を遊飛に打ち取ると、ゴンザレスをフォークボールで空振り三振に斬り、追加点を与えなかった。

　4回以降はオリックス打線につけ入る隙を与えない。5回先頭から6回1死まで4者連続三振に斬るなど、打者11人に対して、45球を投げ、5三振を奪い、パーフェクトに封じた。

　打線は4回に中田翔の左前適時打で1点を還した。

　2年目右腕の力投に、SNS「菊地に勝ちつけてやれ」「偉すぎる」「救世主だよ」と絶賛する声が挙がっていた。