西武育成4位の法大強肩捕手・是沢 六大学Lで3打数無安打も「早くプロ初安打を打ちたい」

[ 2022年10月29日 17:16 ]

西武から育成ドラフト4位で指名された法大・是沢。松井監督から贈られた色紙を手に笑顔(球団提供)
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 西武から育成ドラフト4位で指名された法大・是沢涼輔捕手(22)が29日、神奈川県川崎市の法大野球部合宿所で指名あいさつを受けた。竹下球団本部編成グループ育成アマ担当から期待の言葉をかけられ、「より一層実感がわいてきました。自分は大きな成績を残していないのですが、試合中に積極的にブルペン捕手を務める姿や、キャッチボールで投手とコミュニケーションを取る姿など、普段から意識している行動を評価いただいたのはうれしかった」と喜んだ。

 高崎健康福祉大高崎から法大に進んだ是沢は、地肩の強さが最大の武器の練習の虫だ。六大学リーグでは通算4試合の出場で3打数無安打。「ノーヒットでのプロ入りとなりますが、しっかり練習して早くプロ初安打を打ちたいです」と目を輝かせた。

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