オリ日本一決める先発は宮城「今でも緊張しています」 中4日での調整には不安なし

[ 2022年10月29日 22:38 ]

SMBC日本シリーズ2022第6戦   オリックス3-0ヤクルト ( 2022年10月29日    神宮 )

オリックス・宮城
Photo By スポニチ

 日本野球機構(NPB)は29日、30日の「SMBC日本シリーズ2022」ヤクルト―オリックス第7戦の予告先発を発表し、26年ぶりの日本一に王手をかけたオリックスは宮城大弥投手(21)となった。

 宮城はこの日の試合後に取材に応じ「本当に一生懸命、腕を振っていけれたらなと思います」と抱負を口にしながらも、緊張感は出てくるか、と聞かれると「今でも緊張しています」と素直に胸の内を明かした。

 プロでは自身初の中4日。「体自体はめちゃめちゃ元気です」と、しっかり調整もできた様子だ。先発した25日の第3戦では、山田に先制3ランを浴びてチームも敗れた。「長打を打たれないように、最少失点で投げられたら」と話しつつ、投手も打順に入るセ・リーグの本拠地でもあることには「(打席に)立てたらですが、一つでも塁を進められるようにできたら」と話していた。

続きを表示

2022年10月29日のニュース