エンゼルス・大谷、シルバースラッガー賞2部門で最終候補 ア・リーグDH&UT部門

[ 2022年10月29日 02:30 ]

エンゼルスの大谷翔平
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 エンゼルス・大谷は27日(日本時間28日)、昨季初受賞した打撃のベストナインに相当するシルバースラッガー賞のア・リーグDH部門と新設のユーティリティー(UT)部門の2部門で最終候補5人に選出された。

 UT部門は複数ポジションを守る選手が対象で、今季全28登板で打者出場し、15勝&34本塁打の活躍が評価された。ただし、DH部門はアストロズ・アルバレス、UT部門は首位打者のツインズ・アラエスの選出が有力となっている。

 選手間投票による年間最優秀選手、ア・リーグ最優秀野手の2部門でも最終候補入りしたが、ともにア・リーグ新62本塁打のヤンキース・ジャッジが優勢。米メディア「スポーティング・ニューズ」も今季MVPを発表し、選手360人による投票でジャッジが得票率66%で選出。大谷は18%で2位だった。

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2022年10月29日のニュース