日本シリーズ第7戦の予告先発投手発表 3連勝王手のオリックス大一番は宮城!ヤクルトはサイスニード

[ 2022年10月29日 21:52 ]

SMBC日本シリーズ2022第6戦   オリックス3ー0ヤクルト ( 2022年10月29日    神宮 )

ヤクルトのサイスニード(左)とオリックス・宮城
Photo By スポニチ

 日本野球機構(NPB)は29日、30日の「SMBC日本シリーズ2022」ヤクルト―オリックス第7戦の予告先発投手を発表し、3連敗を喫し後がないヤクルトはサイスニード投手(30)、26年ぶりの日本一に王手をかけたオリックスは宮城大弥投手(21)となった。

 どちらが勝っても王手がかかる第6戦は、ヤクルトは小川、オリックスは山崎福が先発。互いに譲らず5回まで0―0だったが、6回にオリックス・杉本が均衡を破る先制打。9回にはヤクルト守備のミスも絡み大きな2点を加点。6回から宇田川、平野、山崎颯、ワゲスパックの計5投手継投でヤクルト打線を0点に封じ、オリックスが3戦未勝利からの3連勝で日本一に王手をかけた。

 第1戦はヤクルト・小川、オリックス・山本が投げ合い、ヤクルトが塩見、オスナ、村上の本塁打などで5―3と勝利。第2戦はヤクルト・サイスニード、オリックスが山崎福が先発し延長12回の末、3―3の引き分け。

 京セラDに舞台を移した第3戦はオリックス・宮城、ヤクルトが高橋でヤクルトが山田の3ランなどで7―1と快勝。第4戦はオリックス・山岡とヤクルト・石川の投げ合いでオリックスが1―0勝利。第5戦はオリックス・田嶋とヤクルト・山下が先発し吉田正の劇的な9回サヨナラ2ランで6―4。通算成績を5戦2勝2敗1分けの五分に戻した。

続きを表示

2022年10月29日のニュース