【九州大会】長崎日大、逆転負けで準優勝も平山監督は9回の粘りを評価

高校野球秋季九州大会決勝   沖縄尚学8―5長崎日大 （ 2022年10月29日    コザしんきん ）

＜長崎日大・沖縄尚学＞初回に先制2ランを放った豊田
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　長崎日大は逆転負けで惜しくも優勝を逃した。

　初回に3番、豊田喜一捕手（2年）の左越え2ラン。試合を有利に運んだが、投手陣が終盤に相手打線につかまって逆転を許した。

　ただ、簡単には負けなかった。9回に1番の平尾大和主将（2年）が二塁打で出塁。豊田が中前の適時打で1点を返した。平山清一郎監督は「9回は子どもたちの意地が見れた。冬の練習につながると思います」と収穫に挙げた。