阪神 来季助っ人を一新 マルテら6人退団、残留はケラーのみ 岡田監督は「5~6人」の方針

[ 2022年10月29日 05:15 ]

(左上から時計回りに)ロハス、ロドリゲス、マルテ、ガンケル、ウィルカーソン、アルカンタラ
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 阪神は28日、ラウル・アルカンタラ投手(29)、ジョー・ガンケル投手(30)、アーロン・ウィルカーソン投手(33)、ジェフリー・マルテ内野手(31)、アデルリン・ロドリゲス内野手(30)、メル・ロハス・ジュニア外野手(32)に対し、来季の契約を結ばないことを通達したと発表した。

 19年から在籍し、今季4年目だったマルテは序盤から度重なるケガに苦しみ、レギュラーシーズンでは33試合出場、打率・256、1本塁打、11打点。昨季の22本塁打、77打点に遠く及ばず、契約満了となった。

 今季在籍していた助っ人は途中退団のチェンを含めて計7選手が退団となり、来季残留はケラーのみとなる。岡田監督は来季外国人選手の陣容について以前から「5~6人でしょう」と方針を示しており、ほぼ一新した形で来季に向かう。

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