ヤクルト高津監督 守護神マクガフの起用法について「今から考えたい」も信頼変わらず

[ 2022年10月29日 22:58 ]

SMBC日本シリーズ第6戦   ヤクルト0―3オリックス ( 2022年10月29日    神宮 )

<ヤ・オ>9回、降板したマクガフ(左)を迎える高津監督(撮影・島崎忠彦)
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 ヤクルトは守護神・マクガフが2試合連続で自身の失策から崩れた。

 0―1の9回に登板し、先頭の安達に右前打。続く紅林の犠打を一塁に悪送球し、一塁走者の生還を許した。

 マクガフは第5戦でも1点リードの9回に一塁への悪送球で同点。その後に吉田正にサヨナラ2ランを浴びた。

 この日も2失点し、なお2死一塁の場面で降板。イニングの途中での交代はレギュラーシーズンで1度しかなかった。

 「結果は残念だけど、我々は彼の性格であったりを知っている。一生懸命やっている中でのプレーだと思う」と高津監督。今後の起用法について聞かれると「今から考えたいと思う。彼への信頼は変わらない」とした。

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