プロ志望届締め切り 10・20ドラフトへ 興南150キロ右腕・生盛、東海大菅生・鈴木ら提出せず

[ 2022年10月6日 17:06 ]

高松商の浅野翔吾
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 日本高野連と全日本大学野球連盟は6日、プロ入りを希望する選手に義務づけた「プロ志望届」の提出を締め切った。提出選手は10月20日に行われるプロ野球ドラフト会議の指名対象となる。

 高校生では巨人が1位指名を公表した高松商・浅野翔吾外野手を始め、1位候補と目される近江・山田陽翔投手、大阪桐蔭・松尾汐恩捕手ら154人が提出した。

 一方、U18高校日本代表メンバーでは興南の最速150キロ右腕・生盛(せいもり)亜勇太投手を始め、4番を務めた広陵・内海優太内野手、履正社・光弘帆高内野手、聖光学院・安田淳平外野手、大阪桐蔭・伊藤櫂人内野手らが提出せず。

 また、プロ注目だったクラークの148キロ右腕・辻田旭輝投手、浦和学院の左腕・宮城誇南投手や、上位指名候補と目されていた東海大菅生の148キロ右腕・鈴木泰成投手、今春選抜の大阪桐蔭戦で力投した鳴門の左腕・冨田遼弥投手らが提出しなかった。

 大学生では上位候補に挙がる富士大・金村尚真投手、白鴎大・曽谷龍平投手、専大・菊地吏玖投手、日体大の二刀流・矢沢宏太投手、中大・森下翔太外野手、中京大・沢井廉外野手ら187人が届け出た。

 DeNA細川の弟で150キロ右腕の東北福祉大・細川拓哉投手、上武大・加藤泰靖投手らが提出しなかった。

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