米CBS 大谷翔平を絶賛 ビッグネームとの比較「スタントンより本塁打が多い」

[ 2022年10月6日 11:57 ]

大谷翔平投手の今季の成績をほかのスター選手と比較するCBSツイッター(CBS Sports公式ツイッターより)
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 米3大ネットワークの一つCBSは5日(日本時間6日)、同局スポーツ局のツイッターで投打の現役スター選手と比較してエンゼルス・大谷翔平投手(28)の今季の成績をたたえた。

 「ジャンカルロ・スタントン(ヤンキース)より本塁打が多かった。ムーキー・ベッツ(ドジャース)より打率が上。ゲリット・コール(ヤンキース)より防御率が好成績。ジャスティン・バーランダー(アストロズ)より奪三振が多かった」と絶賛。

 通算378本塁打のスタントンは今季、31本塁打をマーク。ベッツはリーグが違うが、打率・269。コールはア・リーグトップの257奪三振を記録しているが、防御率は3・50。バーランダーは両リーグトップの防御率1・75を記録するも185奪三振だった。打者としては打率・273、34本塁打。投手としては防御率2・33、219奪三振だった大谷が、それぞれの部門でビッグネームを上回った形だ。

 ファンからは「だけど、大谷はプレーオフに進出していないよね」の書き込みもあったが、「地球上で最高の野球選手です」との声も上がった。

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2022年10月6日のニュース