ヤクルト・高橋　練習試合で5回無失点　高津監督「ちょっと安心しました」

東芝との練習試合に先発したヤクルト・高橋（撮影・村上　大輔）
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　ヤクルト・高橋奎二投手（25）が6日、神宮で行われた東芝との練習試合に先発。5回1安打無失点と好投した。

　9月中旬に新型コロナウイルスに感染し、同29日のイースタン・リーグ西武戦で1カ月ぶりに実戦復帰。3回3失点だった同戦から中6日での登板で、最速151キロの直球を軸に8三振を奪った。

　「久しぶりの登板でしたが、思い通りにストレートも変化球も投げることができました。次に向けて緊張感を持って投げることもできました」と手応えを口にした。

　高津監督も「まあまあだと思います。ちょっと力みはありましたけれど、もう少し力感がとれて、スピードが出てきたら、一番いいのかなと。まあちょっと安心しました」と話した。

　村上は4番・三塁で出場。4回先頭で右中間二塁打を放つなど2打数1安打だった。