ロキテクノ富山に倍増した室内練習場が誕生予定 藤田太陽監督「降雪量が多い富山では非常にありがたい」

[ 2022年10月6日 13:50 ]

ロキテクノ富山の室内練習場

 今夏の都市対抗野球に初出場したロキテクノ富山に強力な援軍が加わる。既存の2倍の広さを持つ室内練習場が、来年5月に竣工予定であることが分かった。

 現在の室内練習場は、グループ企業であるロキテクノ北陸事業所(富山県滑川市)の敷地内に、20年2月に完成。仕事と野球を両立できる環境を整備し、二大大会を狙えるまでにチームは成長した。

 新室内練習場は打撃レーンが8カ所あり、打撃マシンを4台設置。ブルペンも4レーン設けるなど投打ともにより充実した練習が可能となる。藤田太陽監督は「オフのトレーニングも重要であることを考えれば、降雪量が多い富山を拠点にするチームとして非常にありがたい。全面バックアップしてもらっていることには、監督として責任を感じます。来季は都市対抗だけでなく、日本選手権も出場できるよう全力を尽くします」と語った。

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2022年10月6日のニュース