ロッテ松永、田中靖が現役引退 吉田は戦力外 通算359試合登板の松永「すっきりとした気持ち」

[ 2022年10月6日 17:14 ]

ロッテ・松永
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 ロッテ・松永昂大投手(34)と田中靖洋投手(35)が6日、今季限りで現役引退することを発表した。

 松永は12年ドラフト1位で入団し、1年目から中継ぎとして活躍したが、近年は左肩痛に苦しんでいた。昨オフに育成契約となり、今年7月に再び支配下登録となったが、今季登板なしに終わった。通算359試合に登板し16勝15敗、1セーブ、135ホールド、防御率2・91。「最後の2年間、投げることができませんでしたが、今はすっきりとした気持ちです」とコメントした。

 田中靖は16年に西武から移籍し、通算209試合で10勝9敗2セーブ、22ホールド、防御率3・81。「西武に入団し、ロッテに拾ってもらった17年間、本当に人との出会いに恵まれた人生だった」と振り返った。

 また、球団は吉田裕太捕手(31)とは来季契約を結ばないことを通達した。現役続行を希望している。

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2022年10月6日のニュース