ヤクルト・塩見 17年同期入団の「村神様弾」お膳立て任せろ!

[ 2022年10月6日 05:30 ]

笑顔の塩見(撮影・長久保 豊)
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 2年連続日本一を目指すヤクルトは、12日から始まるCSファイナルSに向け、神宮に隣接する施設で練習を再開。村上は打撃練習などで汗を流したが、その主砲とともに11月の強化試合で侍ジャパン入りした塩見と高橋は「村神様」をお膳立てすることを誓った。

 塩見は村上の6学年上だが、17年のドラフト同期生。「自分が塁に出れば村上が(本塁に)還してくれる信頼感というか、同期の絆がある」と短期決戦でも1番打者の役目を果たす。高橋も今季先発した17試合で9本塁打と援護してくれた4番に最敬礼し「シオ(塩見)さんが出て、そこから村上につなぐのが今のヤクルト。僕はテンポよく投げることが大事」と力を込めた。(伊藤 幸男)

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