ヤクルト高津監督 今季最終戦セレモニーでDeNAファンから拍手喝采「またここでお待ちしております」

[ 2022年10月3日 21:32 ]

セ・リーグ   ヤクルト8ー2DeNA ( 2022年10月3日    神宮 )

<ヤ・D>7回、56号ソロを放ち高津監督(右)に出迎えられる村上(撮影・久冨木 修)       
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 ヤクルトの高津臣吾監督(53)が3日、DeNA戦(神宮)後に行われた今季最終戦セレモニーで感謝を述べた。

 今季最終戦を白星で締めくくった高津監督は「2022年、今日の試合を持ちまして、全日程を無事終了しました。ディフェンディングチャンピオンとして、今シーズン戦ってきました。大きなたくさんの目標がありながら。まだ一つしか達成しておりません。ここにいる選手はもちろん、スタッフ、そしてファンのみなさんと、これから長い長い険しい道かもしれませんが、一つずつ目標をクリアし、2連覇という偉業に向かって頑張っていきたい」とクライマックスシリーズを見据えた。

 左翼席スタンドを向いた指揮官は「ベイスターズファンのみなさん。遅くまで残っていただきありがとうございました。そしてたくさん球場に今年も神宮球場に足を運んでいただきありがとうございました。これからクライマックスシリーズが始まりますけども、10月12日、またここでお待ちしております。ぜひ素晴らしい戦いをしましょう」と呼び掛けるとDeNAファンから拍手が巻き起こった。

 そして「今年もいろいろ規定がある中、たくさん球場に足を運んでいただきました。まだまだこれから険しい道が残っています。みなさんで大きなものを獲りに行きましょう。そしてみなさんで笑顔で今シーズンが締めくくれるように我々も頑張っていく」と感謝と抱負を語った。

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2022年10月3日のニュース