オリックス連覇に参りました…5球団監督“ざんげ” ソフトB・藤本監督「こっちが有利やったんやけど」

[ 2022年10月3日 05:30 ]

胴上げされるオリックスの中嶋監督(上段中央)、ソフトバンク・藤本監督(同左)、西武・辻監督(同右)、楽天・石井監督(下段左)、ロッテ・井口監督(同中央)、日本ハム・新庄監督(同右)
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 ▼ソフトバンク・藤本監督 こっちが有利やったんやけどね。勝てばっていうところまで来てたんですけど、プレッシャーがあったのかな…。でも、今日の試合も柳田がよう引っ張っていたし、誰がどうのこうのじゃないですよ。

 ▼西武・辻監督 先発、中継ぎと投手陣が素晴らしく、なかなか点を取ることができませんでした。我々は勝ち越すことができましたが、昨年リーグ優勝したことが大きな経験となり、選手たちに自信もあったのだと思う。

 ▼楽天・石井監督 投打がしっかりしたチームだった。脇を固める選手も含めて、シーズンを通して凄く安定感があった。先発投手陣の防御率が良くて、山本君以外の投手にもスムーズに試合をコントロールされる状況をつくられてしまった。

 ▼ロッテ・井口監督 しっかりとした投打の軸があるチームだった。チャンスで吉田正に回ると、必ず点が入った。その前に走者を出さないのが、我々の課題だったが、うまくできなかった。そういうチームに、うちも仕上げないといけない。

 ▼日本ハム・新庄監督 中嶋監督は頭が良くて野球を知り尽くしている監督。コロナでベストじゃない中、層の厚さを感じた。気がついたら負けているという試合が多かった。

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2022年10月3日のニュース