ジャッジ3三振で地元ファンの前でア・リーグ新記録の62号達成できず 直近10試合は打率・192

[ 2022年10月3日 07:26 ]

空振り三振を喫したヤンキース・ジャッジ(AP)
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 ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(30)が2日(日本時間3日)、ニューヨークでのオリオールズ戦に「1番・DH」で先発出場。3打数無安打、3三振1四球で打率を・311に下げた。

 第1打席は先発カイル・ブラディッシュのスライダーに見逃し三振、第2打席はブラディッシュのカーブに空振り三振、第4打席は3番手右腕ブライアン・ベーカーの直球に空振り三振だった。ツインズのルイス・アラエスはこの日は欠場で打率は・315のまま。この日は本拠地ヤンキースタジアムでの最終戦で、地元ファンの前でア・リーグ単独トップに立つ62号を打つこともかなわなかった。

 ジャッジは過去10試合は26打数5安打で打率・192、1本塁打、2打点となっている。残り試合はテキサスでの4連戦で、4日(同5日)はダブルヘッダー。MLB公式サイトによると、アーロン・ブーン監督はジャッジが全試合に出るかどうかはわからないとしている。

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