オリックス“胴上げ投手”は阿部　「行くぞと言われて心臓が飛び出るくらいに緊張しました」

パ・リーグ   オリックス5－2楽天 （ 2022年10月2日    楽天生命 ）

＜楽・オ＞最後を締めた阿部（撮影・久冨木　修）　　　　　　　
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　オリックス2年目の阿部が“胴上げ投手”を務めた。

　5―2の9回に登板して3者凡退。ゲームセットの2分後にソフトバンクが敗れて優勝が決まった。

　「8回が終わった時に行くぞと言われて心臓が飛び出るくらいに緊張しました。平野佳さんが投げるものだと思っていましたし、ソフトバンクがリードされているのも知っていましたし」。

　新人だった昨年は戦力になれておらず、今年は日本一へのキーマンの一人になった。