タイトル獲得の中日3選手が喜びの声 イチロー以来の快挙に岡林「初タイトル、すごくうれしい」

[ 2022年10月3日 22:35 ]

中日・岡林
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 個人タイトルを獲得した中日の3選手が喜びのコメントを発表した。

 岡林勇希は161安打をマークして94年のイチロー(オリックス)以来となる高卒3年目での最多安打を獲得し「初めてのタイトルなので、すごくうれしいです。このようなプレッシャーの中、野球ができたことは、今後の野球人生において成長になると思います。自分一人ではここまでヒットを積み重ねることはできませんでした。立浪監督、コーチ、裏方さん、チームメートに感謝したいです。ありがとうございました」と周囲のサポートに感謝した。

 39セーブを挙げ、来日6年目で初の最優秀救援投手に輝いたライデル・マルティネス投手は「最多セーブのタイトルをとれたことは本当にうれしいです。これもひとえにドラゴンズというチームが自分の力を信じて、9回を任せてくれたこと。神様のおかげ、またファンの方々の温かい応援のおかげです。感謝です。沖縄キャンプからしっかり準備、練習できたこと、日々の練習の成果だと思います。みなさんのおかげでタイトルが取れました。ありがとうございます」とコメントした。

 リリーフ転向1年目で45ホールドポイントをマークし最優秀中継ぎ投手となったジャリエル・ロドリゲス投手は「最優秀中継ぎ投手賞を受賞できたことを心からうれしく思います。マウンドに上がれば、チームの勝利のために投げてきました。1年間の練習の成果が結果として出せたことがうれしいです」と喜んだ。

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2022年10月3日のニュース