大谷翔平 自己最長更新の17試合連続安打 チームは今季初7連勝

[ 2022年10月3日 07:57 ]

ア・リーグ   エンゼルス8―3レンジャーズ ( 2022年10月2日    アナハイム )

<エンゼルス・レンジャーズ>初回、中前打で出塁する大谷 (撮影・白鳥 佳樹)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(28)が2日(日本時間3日)、本拠地アナハイムでのレンジャーズ戦でメジャー自己最長を更新する17試合連続安打をマークした。

 初回1死一塁。初対戦の右腕ミラーの93・1マイル(約150キロ)直球を鮮やかに中前に運んだ。大谷は日本ハム時代の16年4月27日~6月8日に17試合連続安打を記録しており、日本ハム時代を含めると自己最長タイとなった。

 一方、残りの4打席は凡退し、19試合&79打席連続ノーアーチとなり、メジャー自己ワーストを更新。ただ、試合前にフィル・ネビン監督代行は「翔平は本塁打を打とうとしているのではなく、ボールに強いインパクトを与えようとしているだけ」と語り、心配ないことを強調。

 チームは既にポストシーズン進出を逃し、地区3位が確定しているが、14安打8得点の猛攻で今季初の7連勝を飾った。

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