神野大地、肋骨疲労骨折で「1カ月から1カ月弱ぐらいは走る練習ができない」 5日の練習中に背中に痛み

[ 2022年2月8日 20:42 ]

神野大地(撮影・吉田 剛) 
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 第91回箱根駅伝の第5区の山上り区間で当時の区間新記録を打ち立てるなど「三代目山の神」「山の神野」とも呼ばれたプロランナーの神野大地(28=セルソース)が8日、自身のYouTubeで肋骨を疲労骨折したことを報告した。

 動画では5日の練習中に突然背中に痛みが走ったと明かした神野。1日安静にしていたものの痛みが治まらず、7日に病院へ行き、検査の結果は「肋骨の疲労骨折」だった。

 神野は「大きな亀裂とかまではいっていないので、ものすごく長く時間がかかるわけではない」としたが「1カ月から1カ月弱ぐらいは走る練習ができないのかな」と2週間は絶対安静とした。

 ケガの原因については「腕振りとかで胸郭が圧迫されることが続いて、その圧迫の影響で肋骨の疲労骨折が起こる可能性がある」と医師から伝えられたという。

 「まずは無理せず完治に努めたい」とし「ケガをしている最中でも、できるトレーニングをやるというのも大事になる期間。無駄のない、できることをやるという1カ月にできたら」と前向きに語った。

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2022年2月8日のニュース