渡部暁斗 飛躍公式練習も「最悪」…距離伸びず「自分自身に苦戦している」

[ 2022年2月8日 05:30 ]

公式練習に臨んだ渡部暁斗(AP)
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 ノルディックスキー複合で14、18年五輪個人ノーマルヒル銀メダルの渡部暁斗(33=北野建設)が7日、張家口の国家ジャンプセンターで公式練習に臨んだ。3本を飛んで1回目は全体15位の100メートル、続けて97・5メートル、89・5メートルだった。

 「最悪ですね。ジャンプ台のクセがあるなしにかかわらず、それ以前の問題。台よりも自分自身に苦戦している」。良い形で助走を滑ることができず、「残りの時間を使って、いい助走姿勢のイメージをつくりたい」と語った。

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2022年2月8日のニュース