ラプターズ連敗 渡辺は5得点 東地区10位のウィザーズに2・5ゲーム差

[ 2021年4月30日 12:26 ]

ナゲッツのリバースをマークするウィザーズの渡辺(AP)
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 NBA東地区全体12位のラプターズは29日、敵地デンバー(コロラド州)で西地区全体4位のナゲッツに111―121(前半57―59)で敗れて26勝37敗。27日のネッツ戦に続いて黒星を喫してプレーオフ進出に可能性を残す下限となっている東地区全体10位のウィザーズ(28勝34敗)とゲーム差は、残り9試合となった段階で「2・5」となった。

 渡辺雄太(26)は第1Qの残り2分26秒から登場。前半にシュート機会はなかったが、第3Qの8分39秒にコートに戻ると、その14秒後に右サイドから今季30本目となる3点シュートを成功させた。しかしこのあと放った2本は失敗。今季の3点シュート成功率は41・1%となった。

 結局、出場は19分でフィールドゴール(FG)の成功は4本中、3点シュートの1本のみ。2リバウンドとアシストとスティールを1つずつ記録し、出場時間帯のチームスコアは「プラス1」だったが白星にはつながらなかった。

 ラプターズではクリス・ブーシェイ(28)、ゲイリー・トレントJR(22)、フレッド・バンブリート(27)の主力3人が故障もしくは休養で欠場。先発したOG・アヌノビー(23)がチーム最多の25得点、カイル・ラウリー(35)は20得点と7アシストをマークして3点シュートのチーム成功本数も16本(試投32本)を数えたが、第4Q(26―34)に入ると出だしから連続15失点を喫して勝機を築けなかった。

 ラプターズにとってこの試合は西地区遠征4連戦の初戦。1日には1位ジャズと対戦する。

 ナゲッツは4連勝を飾って42勝21敗。ニコラ・ヨキッチ(26)が19得点と11リバウンド、マイケル・ポーターJR(22)が23得点をマークして勝利に貢献し、西地区全体3位のクリッパーズ(43勝21敗)に0・5ゲーム差に迫った。

 ウォリアーズのステフィン・カリー(33)は敵地ミネアポリス(ミネソタ州)で行われたティンバーウルブス戦で37得点をマーク。試合は114―126(前半58―60)で敗れて西地区全体10位のチームは31勝32敗と勝率5割を切ってしまったが、カリーの今季平均得点は31・29となって、1位のブラドリー・ビール(27=ウィザーズ)との差はわずか「0・01」となった。

 ティンバーウルブスは20勝44敗。しかしこれで4連勝を飾り、4月は8勝8敗と健闘している。

 東地区全体10位のペイサーズは地元インディアナポリス(インディアナ州)で同1位のネッツに113―130(前半52―66)で敗れて29勝33敗。3連勝のあとは黒星が2つ並び、試合のなかった同10位ウィザーズ(28勝34敗)とのゲーム差は「1」となった。

 ネッツは43勝20敗。ケビン・デュラント(32)が今季自己最多に並び42得点を稼いで4連勝を飾った。

 東地区全体で3位につけているバックスのヤニス・アデトクンボ(26)は、ヒューストン(テキサス州)で行われたロケッツ戦の開始46秒に足首を痛めて退場。試合は自己最多の50得点を挙げたケビン・ポーターJR(20)の活躍でロケッツが143―136(前半65―73)で勝って連敗を5で阻止している。

 <渡辺の全オフェンス>
 ▼第1Q(出場2分26秒=シュート機会なし)
 ▼第2Q(出場6分52秒=シュート機会なし)
 ▼第3Q(出場3分21秒=5得点)
(1)8分53秒・右サイドから3点シュート=〇(アシスト・ラウリー)
(2)10分56秒・右コーナーから3点シュート=×
*11分58秒・フリースロー2本=〇〇
(3)1分27秒・左コーナーから3点シュート=×
 ▼第4Q(出場5分58秒=無得点)
(4)10分29秒・左サイドからバンク・シュート=×

 <29日の結果>
マーベリクス(35勝27敗)115―105*ピストンズ(19勝44敗)
ネッツ(43勝20敗)130―113*ペイサーズ(29勝33敗)
*ロケッツ(16勝47敗)143―136バックス(38勝24敗)
*ティンバーウルブス(20勝44敗)126―114ウォリアーズ(31勝32敗)
*ナゲッツ(42勝21敗)121―111ラプターズ(26勝37敗)
ペリカンズ(28勝35敗)109―95*サンダー(21勝42敗)
 *はホームチーム

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