ラグビー界に衝撃!コカ・コーラが今年限りで廃部決定

[ 2021年4月30日 16:46 ]

 ラグビーのトップチャレンジリーグ(TCL)のコカ・コーラを運営するコカ・コーラボトラーズ株式会社は30日、21年末でラグビー部の活動を終了すると発表した。コカ・コーラは来年1月に開幕予定の新リーグに参加予定だったが、すでに新リーグを主管する法人(JRTL)に退会および参入申請の取り下げを受理されたという。新リーグに参入申請をしている25チームの中で、活動終了を発表したのはコカ・コーラが初めてで、ラグビー界に大きな衝撃が走った。

 同社によれば、ラグビー部は1966年に創部され、2006年にトップリーグ(TL)に初昇格。TLでの最高成績は09年度の8位と上位には食い込めなかったが、拠点の福岡や九州のラグビーの発展に大きく寄与してきた。活動終了の理由として、同社は「事業環境の急速な変化の中、当社は中長期的な事業環境の変化に備えて成長基盤の確立を進めており、改革の取り組みを前倒しで実行しています。飲料ビジネスの維持・成長を原則とし、特化するため、あらゆる取り組みの見直しを図っております」とし、本業に経営資源を集中させる方針の一環として廃部に踏み切ったとみられる。

 コカ・コーラには現在、19年W杯日本代表のCTBウィリアム・トゥポウや、16年リオデジャネイロ五輪代表で東京五輪代表入りを目指すWTB副島亀里ラボウラティアナラらが所属。同社は選手の処遇について「適切なキャリアサポートを提供してまいります」としている。

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