ライフル射撃女子 佐々木が初の五輪切符 小西との代表決定戦一騎打ち制す

[ 2021年4月30日 05:30 ]

ライフル射撃女子ピストル種目の東京五輪代表決定戦の佐々木(手前)と小西(日本ライフル射撃協会提供)
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 ライフル射撃の女子ピストル東京五輪代表決定戦最終日は29日、東京・味の素ナショナルトレーニングセンターで25メートルピストルが行われ、佐々木千鶴(35=岩手県警)が初の五輪切符を獲得した。3度目の出場を狙った小西ゆかり(42=飛鳥交通)との一騎打ちで、初日のエアピストルとの合計が1144点で並んだが、両種目での中心圏の的中数の合計で佐々木が5本上回った。

 佐々木は小西との緊迫した接戦を制した。初日のエアピストルでは3点差をつけて569点だったが、この日は575点で3点及ばず。最終的には2種目での中心圏の的中数で勝利し「非常に苦しい2日間だったが、いよいよこれからだな、という気持ち」と実感を口にした。今年で射撃を始めて10年という節目。今夏の大舞台では表彰台を狙っている。「強みは試合で自分の射撃に没頭できること。メダル獲得を目標にする」と意気込んだ。

 ◆佐々木 千鶴(ささき・ちづる)1985年(昭60)12月2日生まれ、岩手県出身の35歳。岩手・盛岡白百合学園高出、岩手県警。16年岩手国体の女子エアピストルで優勝。17年W杯ニューデリー大会で25位。

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