トルソワは64・82点　連続ジャンプで痛恨ミス

フィギュアスケート世界選手権第1日 （ 2021年3月24日    スウェーデン・ストックホルム ）

＜世界フィギュア第1日＞女子SP、演技をするトルソワ（撮影・小海途　良幹）
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　女子SPが行われ、ドーピング問題による処分でロシア代表ではなく、ロシア・フィギュアスケート連盟（FSR）の選手として出場したアレクサンドラ・トルソワは64・82点とスコアを伸ばせなかった。冒頭はトリプルアクセルではなくダブルアクセルとし、続く3回転フリップは着氷したものの、ルッツ―トーループを予定していた連続3回転がルッツでステップアウトとなり、トーループをつなげられなかった。演技後の表情はさえず、今季から指導するプルシェンコ・コーチも肩を落としていた。