ジェームズ不在のレイカーズが3連敗 ペリカンズのウィリアムソンは新記録を樹立

[ 2021年3月24日 14:47 ]

ゴール下でシュートを放つレイカーズのハレル(AP)
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 NBAは23日に各地で6試合を行い、レブロン・ジェームズ(36)とアンソニー・デービス(28)の主力2人を欠くレイカーズは、敵地ニューオーリンズ(ルイジアナ州)でペリカンズに111―128(前半46―59)で敗れ、4連勝のあとに3連敗を喫して28勝16敗。ベンチから出たモントレズ・ハレル(27)が18得点を稼いだものの、第3Q終了時点で26点差をつけられて勝機は見いだせなかった。ジェームズ不在となったここ2試合はともに17点差での敗戦。西地区全体では3位クリッパーズと同率ながら4位に順位を下げた。

 ペリカンズは連勝で19勝24敗。2016年のドラフトで全体2番目に指名されたブランドン・イングラム(23)が古巣を相手に今季自己最多の36得点をマークして勝利に貢献した。2019年のドラフトで全体トップで指名された2季目のフォワード、ザイオン・ウィリアムソン(20)は27得点。20得点以上は21試合連続となり、これは21歳未満の選手としては史上初めてとなった。

 西地区全体2位のサンズは敵地マイアミ(フロリダ州)でヒートを110―100(前半58―43)で退けて3連勝で29勝13敗。ロードでは14季ぶりの7連勝を飾り、首位ジャズとのゲーム差は「2」となった。

 <23日の結果>
ナゲッツ(26勝17敗)110―99*マジック(14勝29敗)
*ニックス(22勝22敗)131―113ウィザーズ(15勝27敗)
*ペリカンズ(19勝24敗)128―111レイカーズ(28勝16敗)
サンズ(29勝13敗)110―100*ヒート(22勝22敗)
76ers(31勝13敗)108―98*ウォリアーズ(22勝22敗)
ネッツ(30勝14敗)116―112*トレイルブレイザーズ(25勝18敗)
 *はホームチーム

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