柔道・古賀稔彦さん死去 ネット上に追悼の声 永田裕志「日体大の偉大な先輩でした。ご冥福をお祈り」

[ 2021年3月24日 10:58 ]

古賀稔彦
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 「平成の三四郎」と称されたバルセロナ五輪の柔道男子71キロ級・金メダリストの古賀稔彦さんが24日、亡くなったことがわかった。53歳だった。

 世田谷学園から日体大に進学。88年ソウル五輪男子71キロ級では3回戦で敗退したが、92年バルセロナ五輪で同級金メダル、96年アトランタ五輪は78キロ級で銀メダルを獲得。世界選手権も3度優勝。00年4月に現役を引退。全日本女子強化コーチや日体大助手などを経て4月から環太平洋大女子柔道部総監督を務めていた。

 ネット上には「あの強かった古賀稔彦さんが逝去…」「53歳は若すぎるよ」「動き、技、キレがあってかっこよかった。そして本当に強かった。今までで一番好きな柔道家。悲しい」と突然の死を惜しむ声が。新日本プロレスの永田裕志(52)は「日体大の偉大な先輩でした。ご冥福をお祈りいたします」と追悼した。

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