ラグビー女子日本代表・斉藤 W杯招致に賛同「認知度を上げたい」

[ 2020年9月27日 05:30 ]

オンライン取材に応じるの斉藤聖奈

 北海道で合宿中のラグビー女子日本代表のフランカー斉藤聖奈(パールズ)とSH津久井萌(横河武蔵野)が26日、オンライン取材に応じ、日本協会が検討中の25、29年のW杯招致に賛同した。

 前主将の斉藤は「昨年のW杯を見て、私たちも日本でやりたい思いが強くなった」と熱弁。17年女子W杯は17歳で出場した津久井も「結果を残して女子ラグビーの認知度を上げたい」と目を輝かせた。当面は来年9月開幕のW杯での上位進出が目標。津久井は「W杯で一つでも多く勝つことが目標。(残り1年で)ゲームフィットネスを磨きたい」と話した。

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2020年9月27日のニュース