錦織 3時間49分フルセット死闘制し全仏OP初戦突破!1年1カ月ぶりの四大大会勝利

[ 2020年9月27日 23:40 ]

全仏オープン1回戦でエバンズと対戦する錦織(AP)
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 テニスの全仏オープンは27日、パリのローランギャロスで開幕。男子シングルスで昨年8強入りした世界ランキング35位の錦織圭(30=日清食品)は1回戦で同34位で第32シードのダニエル・エバンズ(30=英国)と対戦し、3時間49分のフルセットの末、1―6、6―1、7―6、1―6、6―4で勝ち、昨年の全米オープン以来、1年1カ月ぶりの四大大会での勝利を挙げた。2回戦では同73位のステファノ・トラバグリア(28=イタリア)と対戦する。

 通算2勝1敗でリードし、クレーコートでは初の顔合わせ。錦織は今季、右肘手術や新型コロナウイルス感染を経て今月上旬の大会で約1年ぶりに復帰。昨年の全米オープン以来の4大大会で、全仏には9年ぶりにノーシードで臨んでいる。復帰以降は3大会に出場したが1回戦敗退、2回戦敗退、1回戦敗退と結果を残せていなかった。今大会、錦織は11年以来9年ぶりのノーシードでの登場となった。

 この日は試合前に雨が降り、風も強い中での試合。錦織は第1ゲームをいきなりブレークされる立ち上がり。第3ゲームはキープしたものの、積極的にネットに出るプレーを見せたがミスも出て、第5、第7ゲームもブレークされ1―6で第1セットを落とした。

 第2セットは、錦織のネットプレーが決まるようになり、第3ゲーム、第5ゲームででエバンズのダブルフォルトもあり、錦織がブレーク。第7ゲームもブレークし、このセットは錦織が6―1で取り返した。

 第3セット、錦織のサービスゲームで始まったが開始早々に雨のため中断。再開後、きっちりキープし、第2ゲームもブレークした。その後はお互いにサービスゲームをキープしたが、第9ゲームでセットポイントを握ってからミスが出て、逆にエバンズにブレークされた。さらに、第11ゲームもブレークされたが、続く第12ゲームをブレークバックし、6―6に。タイブレークでは0―2から6ポイント連続奪取し逆転、最後はバックハンドウィナーで7―3とし、このセットも奪った。

 だが、復帰後初の第4セットに入ると、第2ゲームをブレークされるなどいきなり3ゲームを奪われる展開。第6ゲームもブレークされ1―6で落とした。

 錦織が第5セットをプレーするのは昨年6月の全仏オープン4回戦以来だったが、3ゲーム連続で奪取。しかし、第5ゲームをブレークされて3―3と追いつかれたが、第10ゲームをブレークして試合を決めた。

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