両手で「×」 田中刑事 SP首位も曲かけ間違えた「僕のミスです」

[ 2020年9月27日 05:30 ]

田中刑事
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 フィギュアスケートのブロック大会があり、岡山市での中四国九州選手権で、18年平昌五輪男子代表の田中刑事(25=倉敷FSC)がショートプログラム(SP)で曲をかけ間違えるミスをした。首位ながら精彩を欠いて66・97点にとどまった。名古屋市での中部選手権の女子SPは山下真瑚(17=中京大中京高)が65・64点で首位に立った。

 コロナ禍による長いブランクがあり、初の無観客試合。さしもの五輪選手も、初めての経験に調子が狂ったようだ。田中は曲がかかると、両手で「×」を作った。慌てて引き返してCDをコーチからもらった。SPではなく、フリーの曲をかけてしまったのだ。ジャンプのミスも重なって「僕のミスです…」と演技後は肩を落とした。1カ月前に右膝を負傷した影響で大幅に演技構成を落とした。4回転も封印。コロナの影響で、SP、フリーともに昨季と同じ曲ながら「少しでも切り替えるために」と衣装だけは両方、新しくした。嵐の船出になったが、うまく切り替えたいところだ。

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