玉鷲 初場所の優勝額に「ずっと見ていたい」も…贈呈式は10分で終了し苦笑い

[ 2019年5月11日 12:00 ]

優勝額の前で記念撮影する初場所優勝の玉鷲(撮影・郡司 修)
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 大相撲の西前頭3枚目・玉鷲(34=片男波)が11日、東京・両国国技館で12日初日の夏場所を前に初優勝した初場所の優勝額贈呈式に出席した。優勝額を初めて見た玉鷲は「いいですねえ、思ったより大きい。本当にずっと見ていたい」と感激。ただ、贈呈式自体は約10分で終了したため「時間をくれない」と苦笑いした。

 2場所連続の躍進を期待された春場所は5勝止まり。平幕に陥落して迎える今場所の目標を「アメリカの大統領が来るじゃないですか。握手するにはどうしたらいいのか」と笑顔で語る。優勝すれば?との報道陣の問い掛けに「それしかチャンスはないかも知れないが、大きく考えず頑張りたい」と静かに意欲を語った。

 東京での本場所初日前日の土俵祭りの後に行われる贈呈式。土俵祭りは三役以上の力士が出席するため、土俵祭りに出席せず優勝額贈呈式のみに出席するのは2012年夏場所で平幕優勝し、秋場所前の贈呈式に出席した旭天鵬(現友綱親方)以来の珍事だった。

 国技館の土俵を取り囲む32枚の優勝額がこの日、節目を迎えた。夏場所休場のため宮城野親方(元幕内・竹葉山)が代理出席した春場所優勝の横綱・白鵬(34=宮城野部屋)と合わせて2枚が追加され、計32枚が全て優勝写真額に差し替わった。今回取り外された13年秋場所の白鵬、同九州場所の日馬富士まではモノクロ写真に油絵で色付けする優勝色彩写真額だった。

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