松山 全米プロ前哨戦で久々アンダーパー発進4差22位「2日目もいいゴルフを」

[ 2019年5月11日 05:30 ]

米男子ゴルフツアー AT&Tバイロン・ネルソン第1日 ( 2019年5月9日    テキサス州 トリニティフォレストGC=7371ヤード、パー71 )

第1ラウンド、4アンダーで22位の松山英樹
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 全米プロの前哨戦が開幕し、松山英樹(27=LEXUS)は6バーディー、2ボギーの67で回り首位と4打差の22位につけた。63をマークしたデニー・マッカーシー(26=米国)が単独首位。4月のマスターズでメジャー15勝目を挙げたタイガー・ウッズ(43=米国)は出場していない。

 午後スタートの松山は強風の中でも67と伸ばした。久々の好スタートに「最近はアンダーパーでスタートすることがなかったので、良かった」と素直に喜んだ。パー5の1番で2オンに成功してバーディー発進。2つ伸ばして折り返すと、後半も13番パー4で第2打を1メートルにつけるなど3バーディーを奪った。フェアウエーを外したのは2度だけ。ティーショットを含め、武器のショットでスコアをつくった。前週は83位、その前に出場したマスターズでも63位と初日に出遅れていた。首位と4打差の22位発進となり、「2日目も続けていいゴルフをしたい」と語った。

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2019年5月11日のニュース