陸上世界リレー 男子400mリレー日本は新布陣で予選3組 東京五輪への道は?

[ 2019年5月11日 20:30 ]

金メダルに向けて意気込む(左から)桐生、小池、山県、多田 
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 陸上世界リレー大会は11日、ドーハ世界選手権(9月開幕)の出場権を懸けて横浜・日産スタジアムで開幕。男子400メートルリレーの予選が同日午後9時から行われ、日本は新布陣で3組に出場する。

 リオ五輪銀メダルメンバーのケンブリッジ飛鳥(25=ナイキ)と飯塚翔太(27=ミズノ)を欠く中、これまで1走を務めていた山県亮太(26=セイコー)が2走に、3走の桐生祥秀(23=日本生命)が代表初アンカーと区間変更。

 1走は2年前のロンドン世界選手権と同じ多田修平(22=住友電工)、3走はアジア大会200メートル金メダルの小池祐貴(23=住友電工)が務める。

 ▽陸上400メートルリレーの東京五輪への道 上位10カ国にドーハ世界選手権(9~10月)の出場権が与えられる。世界選手権の上位8カ国は東京五輪出場権を獲得する。

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2019年5月11日のニュース