熊本西 リーダー制で成長実感「一人一人が考えて行動できるように」

[ 2018年12月27日 19:41 ]

第98回全国高校ラグビー第1日・1回戦   熊本西19―27札幌山の手 ( 2018年12月27日    東大阪市・花園ラグビー場 )

<鹿児島実・魚津工>後半、ディフェンスのギャップを突いて突進する熊本西・大村(撮影・北條 貴史)  
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 2年連続11度目出場の熊本西は逆転負けで2大会連続の初戦突破はならなかった。

 試合前には勝っても負けても喜ぶ「全力じゃんけん」でムードを盛り上げてゲームに入った選手たち。7―12で5点を追う前半32分には得意のモール攻撃からSH越戸駿(1年)の左へのパスをFB後藤萌心(3年)がトライし、一時は逆転した。「FWのモールが無かったら、取れていないトライなので感謝したい。1年間やってきた形をそのまんま出せました」と話した。

 ただ後半は前半から存在感を見せていた札幌山の手のNo.8のヴェア・タモエフォラウ(2年)の圧力に苦戦し、主導権を奪われ、逆転された。「力負け。悔しい」と門脇永記監督(51)は唇をかんだ。

 チームは昨年度から主将制度を廃止。門脇監督は「主将に依存するのをなくすため」と狙いを明かす。新たに導入したのがリーダー制。グラウンド内外に12のリーダーを置き、部を運営している。FWリーダーやバックスリーダー。「きついときに声を出して雰囲気を盛り上げる」役割のハートアップリーダーなど様々な役職がある。「一人一人が考えて行動できるようになった」とCTB志水は成長を実感していた。

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